祭の後

「・・・いつものくれよ」

俺はそう言っていつもコイツにすごむ

「・・・」

コイツはいつも無言でプッシャー気取り
いつも陳腐なネタを俺に掴ませる

渡された陳腐なネタをその場で踏みつける

「・・・もっとハイグレードなの・・くれよ・・・」

そう言う俺にコイツはきったねえマフラーからゴソゴソと何かを取り出す

激励6だ

フッっと笑い俺はそれをその場で踏みつける

もうこれは4回目だ
もう俺はこんなんでは満足できない
もっと、もっと極上なのをくれよとすごむ

コイツはまたきたねえマフラーから何かを取り出す

自癒6だ

「・・・」
俺は無言でミートローフとかのレシートだらけのポッケに突っ込んだ

これだって2回目だ

なぁグレゴリーさんよぉ、俺だってこう見えて51番街じゃ古株だ
あんまそんな態度していると暗い夜道のロックビートには気をつけたほうがいいぜ?
と、アインズウールゴウンをちらつかせる

グレゴリーからヘラヘラした笑みが消える

すかさず俺はこう言った

この通路の対面からクレセントブレードが突っ込んでくる不幸な事故でも起きなければいいがな、と

グレゴリー両手を広げ懇願している
どうかクレセントブレード、クレセントブレードだけは、と

無言でいる俺にグレゴリーはまたきたねえマフラーからソレを取り出す

延臨6だ

「・・・また頼むぜ」

俺はそう言い残しタニアの裏路地を後にした

タニアのハムスケ共の祭の副産物にしては上出来だ

どうもありがとう^^

スポンサーリンク
投稿本文h2
スポンサーリンク
投稿本文h2